hikagelife

京都北山の古民家生活

美味しすぎて感動!丹後のばら寿司

今日は、丹後のばら寿司を教えてもらいました。

これが見た目も美しく、とっても美味しくてびっくりしました。

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まず、材料の下準備です。

ごぼうの笹掻ですが、今まで丁寧にしたことが

なかったことに気づかされました。

料理に合わせて、大きさを調整することが大事ですね。

いつも炊き込みご飯だろうが、きんぴらごぼうだろうが

同じように切っていたので、今回ごぼうを切られているのを見て

次からチャレンジしてみようと思いました。

私はかまぼこを切って少しの酢につけて、

鯖の缶詰に砂糖を計って入れて火にかけるのを手伝いました。

焦がさないように混ぜることと、

身を崩しながら混ぜること、

最後に丁度いいふわふわと玉にならない直前で

火を止めることがポイントのようでした。

実際に「今っ」というタイミングを教えて頂けてラッキーでした。

それぞれ分担して準備し、

最後に盛り付けていきます。

見た目も綺麗です。

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そして、食べてみて、、、

あまりの美味しさに感動しました。

錦糸卵もふわふわで、絹さやの食感も良く、

生姜もピリッとアクセントになり、

ほんとご馳走です。


これは是非、うちでも作りたいと思います。

1人で作る時は、結構準備が大変そうです。

聞くと前日から準備していくということみたいです。

ゴールデンウイークに夫のご両親など親戚が泊まりに来るので

見た目も華やかだし、その時かな。

私は育ってきた中で、地元の料理とか

先祖代々受け継いできた料理とか

そういったものがなかったので、こういう料理が学べる機会があって

とても嬉しいです。

ここは丹後ではないけれど、この地域に丹後から嫁いで来られた方が

毎年作られているばら寿司でした。