hikagelife

京都北山の古民家生活

ありがとう。

大好きだったチロル(チワワ)が息を引き取りました。

10年、たった10年しか一緒にいることができませんでした。

ずっと私の相棒であり、親友であり、家族でした。

いつも、どこに行くにも可能な限り私の傍に一緒にいました。

 

 

最良の話し相手で、聞上手で、泣いていたら涙をなめてくれました。

どんなに癒されたことか。

今は流れる涙もそのままです。

私が今まで生きてきて、

こんなに辛く悲しいことはなかったです。

悲しみって、底がない。

泣いても泣いても涙が出てくるし、

小さなほんの小さなことで、チロルが思い出され

チロルが恋しくて恋しくて。

 

2年前に子宮に膿が溜まって手術して、

そこから徐々に今までのような活発さは無くなっていた。

さらに心臓の雑音を病院の先生に言われ、

半年ごとに検査をしてきた。

その半年間隔でそろそろ検査の予約をしようと思ったタイミング。

手術も視野に入れないとと思っていた。

たまたま一週間前に、雑音はやはりひどいけど元気ですねと

診察時に言われていた矢先でした。

少し気が緩んでいたのか、

もっと私が気をつけていれば、

あの時ずっと家にいれば、

私があの時、

チロルのサインを見逃さずに済んだのかもしれない。

 

あまりの突然のことでした。

 

どんなに後悔したって、

願ったって、もうチロルとの日常が

戻るわけではなのはわかっているけれど。

 

 

 

チロルに出会えて幸せでした。

 

チロルを私と同じように愛してくれた家族のみんな

本当にありがとう。

 

チロルと過ごした日々が宝です。

 

 

 

今はまだ、気持ちがクチャグちゃで、

そしてきちんとお別れができていないので

また落ち着いたら、

ブログを再開したいと思います。