hikagelife

京都北山の古民家生活

産後初フルマラソン01

結果は、自分のマラソン歴でタイムは一番遅かったし、始めて歩いてしまいました。

これは無事完走とは胸を張って言えない結果となり、
完走証のメダルもタオルも完走証もとても軽く感じました。
達成感を感じることができず
なんとかゴールできたこととで良しと自分を慰め、
コース脇から応援してくれた家族の温かさを感じて走れたことにただただ感謝します。
産後の初フルマラソン、フルPBなんて夢のまた夢でした(当たり前だろ笑)よ。


走るって自分にとって何なのか、
今後の天望?目標をどこにもっていくのか、
同じ育児中の産後ランの仲間が欲しいと切に思う
2019年の京都マラソンを終えてロボットのようにしか動けない今、考えておきたいと思います。


これは開会式の時、天気よし。
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産後半年経過し軽くジョギング開始。
これが精神的にかなり辛かった。
昔の記憶のまんま、
体は衰退して思うようにならず、、、
でも、ここで夫に言われたのは
「走れなくて当たり前でしょ」
本当、確かに、そうだよね、走ってないんだもの。
息子が産まれる前のようには自由にいかない育児の中で、
息抜きリフレッシュとしてランニングを楽しもう!
と気づかせてくれました。
でも挑戦はしたいよね、
前みたいな身体に戻していって走りたいよね、
夢のサブ3.5へとは思うのでした。

なので京都マラソンへの応募。
いきなりフルは走れないだろうから、
間にハーフを挟もうと昨年息子が生まれ、
1歳になって早々に産後初ハーフマラソンにチャレンジ、高尾マウンテンマラソン
練習は週末に1度または2度の1時間を夫の協力のもと走っていました。

少しずつ身体も軽く感じるようになり、距離も少しずつ伸ばしていく。
直前には、息子を見てもらい20キロをゆっくり走ったりする練習もできた。
一週間の走行距離、最長週で20キロちょい。
高尾マウンテンマラソンは、目標届かずではあったけれども出産後、わたし走った!と思えるくらい息は上がった。
自分への挑戦はできず、追い込むことができなかったなぁという感想。

その後、また週末ランニング。
だいぶ気持ちよく走れるようになってきたので、週一のランタイムで距離を伸ばし始めた。
20キロから30キロちょいへ。
いや~楽しい♬
走った後の晩御飯も美味しい!
これが走る醍醐味だと思う。

年明けにふと自分の左足の脹脛内側が痛いと認識。
きっと、まだ筋肉が出来ていないのに距離を伸ばした負担だと思う。
気分的に凹み、だましだまし走ってみるが痛みはおさまらず、
次1週間後のランの時にはおさまっているだろうと期待するが裏切られ、、、
京都マラソン2週間前から走ることならず本番になるのでした。

当日は父もフルマラソンに挑戦。
2018年の福知山マラソンで関門間に合わずだったようで、今回は時間内に完走が目標。
私は4時間完走を目標。
この時点で自分への目標が間違っているかもしれない。
もう少し、タイムなんか気にせず楽しく走るわ~の方が結果タイムも良かったかもしれない。

つづく